DNA Studio 4 Vault
基礎から臨床への橋渡し
信頼性と安全性の高い、ドキュメントのデジタル管理
デジタル記録保存の規制要件に対応した、バイオプリンティング用ソフトウェア新登場。DNA Studio 4 Vault は、承認、認証、検証のための管理機能を提供し、非臨床試験から臨床試験に至るまで、お客様をサポートします。
ユーザー認証
組織のネットワーク・セキュリティと、二要素認証方式により、DNA Studio 4 Vaultに簡単かつ安全にアクセスすることができます。
事前定義済みプロファイル
あらかじめ設定したプロファイルを持つ特定のユーザーに対して、使用できる機能を承認することで、プロセスの適合性を保証します。
プリントの承認
毎回プリント後に、電子承認による押印が可能です。
...さらにDNA Studio 4の特徴をご紹介
DNA Studio 4 Vault は、DNA Studio 4 と同様に使いやすい、バイオプリンタ用のソフトウェアで、汎用性の高い機能を提供しています。シェイプ形成ツールによる簡単な形状・モデルの作製や、プログラム上でのGコードの直接編集、また詳細情報が含まれるプリントレポートの取得など、様々な機能をご利用いただけます。
基礎から臨床を目指すお客様の研究パートナー
当社は、お客様の研究とともに成長することを目指す、ソリューションプロバイダーです。お客様の研究を、基礎から臨床までの一連の研究過程においてサポートすることに、これからも全力を尽くします。DNA Studio 4 Vaultは、これからの時代のバイオファブリケーションをサポートするためにデザインされた、CELLINKの先駆けとなる製品です。
プロファイルを選択
DNA Studio 4 Vaultでは、ユーザーは3つのプロファイルの中から1つ選択し、ソフトウェア内での機能や役割を確定します。
1. 管理者
管理者は、通常のDNA Studio 4と同様に、すべての機能へのアクセス（新規プリントプロトコル、ツール、最近のプリントプロトコルなど）、および、すべての操作の実行が可能です。
2. デザイナー
プロトコルの開発や設計、各プリント工程で使用可能なパラメータの定義が可能です。
3. オペレーター
読み取り専用のプロファイルで、このプロファイルを持つユーザーは、事前に設定されたプリントプロトコルのみをロードして実行することができますが、プリント中のパラメータ変更などはできません。プリントの一時停止や押し出しテストなど、プリントを成功に導くための機能は、他のプロファイル同様ご利用可能です。
