BIO X™

細胞生物学、組織工学、生物医学研究者のための
第3世代のバイオ3Dプリンタ

世界で最も使いやすく
柔軟なバイオプリンタ

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オープンなバイオマテリアル・
プラットフォーム

当社は、バイオマテリアルを幅広くご提供しています。これらのマテリアルがすべてBIO Xで対応できることが必要で、非常に重要であると認識しています。

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より高い細胞生存率

UV殺菌とHEPAフィルターを内蔵した、特許取得のクリーンチャンバー™技術により、バイオセーフティキャビネットの無菌性をベンチトップで実現します。

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インテリジェントプリントヘッドでフレキシブルに

当社のプリントヘッドは、BIO Xのユーザーに最大限の柔軟性と互換性を提供します。さまざまなバイオファブリケーションの研究に対応できるよう開発されています。

DNA Studio 4に対応

第3世代のBIO Xは、現在入手可能な最新のバイオプリンティングソフトウェアの力を最大限活用することが可能です。

高度な機能と汎用性

広範囲の応用分野でワークフローを合理化

BIO Xは、ほぼすべての材料に対応しているため、現在の最大の科学的ブレークスルーの最前線にいる業界リーダーから選ばれるバイオプリンタです。3次元細胞培養の自動化、複雑な組織構造の開発、新しい薬剤化合物の試験など、BIO Xは幅広い応用分野でワークフローを合理化するための高度な機能と多様性を備えています。

細胞の安全性を高める
特許取得済みのクリーンチャンバー

内蔵されたUV滅菌とHEPAフィルターが、バイオセーフティキャビネットの無菌性を卓上に提供

2つのハイパワーファンがHEPA H14フィルターに空気を送り込み、不要な粒子や微生物を99.995%除去します。また、紫外線殺菌ランプ・丸みのある角・庫内を陽圧に保つなどのクリーンチャンバー™技術も搭載しています。

使用前にクリーンチャンバーを開始することで、プリンティング中にプリント領域周辺を完全な無菌状態にします。

オープンプラットフォーム、幅広いマテリアルでバイオプリント

あらゆるバイオマテリアルに対応

当社はバイオインクを幅広く提供していますが、マテリアル開発の重要性も理解しています。そのため、様々なマテリアルに対応したオープンシステムとしてBIO Xを開発しました。当社製品を使用した独自のバイオインク開発はもちろん、すぐにお使いいただけるカートリッジ式バイオインクもございます。

優れた温度コントロール

プリントヘッドとプリントベッドでの温度制御が可能なため、様々なマテリアルや細胞種のバイオプリントが可能

プリントヘッドの温度範囲は4℃~250℃、プリントベッドの温度範囲は4℃~65℃で、コラーゲンやゼラチンなどの温度に敏感なマテリアルを扱う際に、正確に温度を制御できます。幅広い種類のマテリアルや細胞種を扱えるので、可能性は無限に広がります。

交換可能な複数のインテリジェントプリントヘッドで研究を加速

BIO Xは最先端の研究を行うためのインテリジェントプリントヘッド(iPH)を搭載した世界初のバイオ3Dプリンタ

インテリジェントプリントヘッドツールは日々追加され、可能性は無限に広がり、研究を前進するために更なる自由度を提供しています。それぞれのプリントヘッドは、異なるアプリケーションに適合するように作られており、3Dバイオプリントに可能な限り最善の結果をもたらすのに役立ちます。 

より多くのことをするためのデザイン

BIO Xの優れた機能は、汎用性を最大化し、以下のアプリケーション分野やそれ以外の分野において、お客様の成功をサポートします。

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3次元細胞培養

3次元細胞培養は、2次元細胞培養と比較して、多細胞コンストラクトの正確な幾何学的配置により、本来の3次元ヒト生理学をより忠実に再現できるなど、複数のメリットがあります。BIO Xなどの押出積層式バイオプリンタは、3次元細胞培養システムを設計する際に、細胞やその他の生体材料の形状や空間的パターニングを正確に制御できるため、高い柔軟性を提供します。

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Organ-on-a-chip(生体機能チップ)

バイオプリンティングとマイクロ流体工学の融合は、必要に応じてパーソナライズされた臓器オンチップモデルへの扉を開き、将来の薬剤試験における多くの非臨床試験に置き換わる可能性があります。BIO XとVasKit灌流システムなどのマイクロ流体システムを組み合わせることで、複雑な臓器チップモデルが可能になります。また、マルチプリントヘッド技術は、組織の空間的不均質性を備えたワンステップの製造設計に使用することが可能です。

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組織モデルと組織工学

BIO Xは、最大3つのプリントヘッドで3Dバイオプリントを可能にし、組織工学において複数のマテリアルまたは細胞に対応しています。可能性は無限に広がります。
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ドラッグデリバリー

バイオプリンタは、細胞をプリントするだけでなく、ハイドロゲルでの薬物のカプセル化や徐放技術にも使用いただけます。バイオプリンタ『BIO X』には、さまざまなハイドロゲルに対応するプリントヘッドがあり、薬物や生理活性物質をハイドロゲル内に混合し、大きめのパッチあるいはミクロンサイズのビーズなどのパターンでプリントすることが可能です。

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ソフトロボティクス

バイオハイブリッドソフトロボティクスは、マテリアルサイエンス、バイオメカニクス、センシング、および細胞を組み合わせた新しい分野です。3Dバイオプリンティングを利用するメリットは、正確な幾何学的形状と細胞種の空間的パターニングを持つ系を作製できることです。さらに高度なナノ材料やバイオセンサーと統合したり、バイオプリントすることで、より多様な制御や機能を可能にすることができます。

技術仕様

外径寸法(L*W*H)、mm  477x441x365
重量、kg 18
最大造形寸法、mm  130 x 90 x 70 mm
対応プレート・ディッシュ  マルチウェルプレート、ペトリ皿、スライドガラス
解像度XY、μm  1
レイヤー解像度、μm   1
圧力範囲(内蔵ポンプ)、 kPa  0-200
圧力範囲(外部供給)、kPa  0-700
プリントヘッドのスロット数 3
光硬化光源(内蔵)、nm  365, 405, 485, 520
プリントベッド温度範囲、°C  4-65
プリントヘッド温度範囲、°C  4-250 (プリントヘッド固有)
フィルタークラス、チャンバーエアフロー HEPA 14
UV滅菌 UV-C (275nm)、出力20mW
キャリブレーションオプション 手動または自動
ユーザーインターフェイス 一体型ディスプレイ、DNA Studio
DNA Studio対応OS  Windows
接続  USBストレージ、Ethernet接続
サポートファイル形式、ソフトウェア  .gcode, .stl

未来の健康を創造する準備はできていますか?