3次元細胞培養や組織工学研究の成功において、バイオインクが果たす重要な役割を考えると、品質管理は私たちにとって最優先事項です。厳格な製造基準を維持・管理し、無菌性、エンドトキシン、pHレベル、細胞生存率、粘度などの広範な試験を実施し、バッチ間差を低く抑えます。
あらかじめカートリッジに充填された標準的なバイオインクから、特定の細胞の増殖や分化を最適化する組織特異的なものまで、さまざまなバイオインクを提供しています。
すぐに使用できるカートリッジ式の標準バイオインク。お手元に届いてからすぐにプリントを開始いただけます。
組織特異の細胞増殖・分化の最適化にお使いいただけます。
標準化された増粘剤と架橋剤。一貫した再現性のある結果が得られるよう品質管理されています。
バイオインク配合に特性を付与し、安定性とプリント適合性を向上します。
無菌の高濃度成分を混合・希釈することにより、カスタムバイオインクの微調整が可能です。
数多くのノズル、ニードル、カートリッジ、アダプターを幅広くラインナップ。バイオプリンティングのすべてのニーズに対応します。
18G~30Gまでの各種滅菌ノズル(標準、精密、高精度、ミクロン精度)
UVシールド、熱可塑性プラスチック、アルミニウムなどの滅菌カートリッジ
当社では、顧客満足と高品質な製品を提供すること最優先に考えています。すべての製品とプロセスの費用対効果と性能を継続的に改善し、イノベーションに注力することによってのみ、ビジョンを達成できると強く確信しています。最高のバイオインクを皆様にお届けするために、当社では原材料のサプライヤーに対して厳しい評価を行い、原材料にエンドトキシンが含まれていないこと、無菌であること、バッチ間で一貫していることを確認しています。承認された原材料のみが当社の無菌製造施設に納入され、無毒性の製造が保証されます。
バッチ間のばらつきを抑え、再現性の高い結果を得るために、最終製品の粘度、外観、pH、細胞毒性、無菌性、エンドトキシン、ゲル化点などをそれぞれ管理しています。
長年のラボでの経験とそれに伴うバイオマテリアルの専門知識を活かし、当社のバイオインク研究者は、お客様のワークフローにおける問題点を診断し、研究に合わせたバイオマテリアルパッケージをご提案します。