10μmの分解能を持つBIONOVA Xは、最も精度の高いDLPバイオ3Dプリンタです。微小な構造や、血管系などの複雑な形状を簡単にモデリングすることができます。
特許取得済みの連続プリント技術により、プリントの忠実性を犠牲にすることなく、圧倒的なスピードを実現します。
細胞に優しいプリンティング
面倒なセットアップは不要
環境をコントロール
バイオメディカル研究の新境地
再生医療分野
医療画像から3次元モデルまで、パーソナライズした(個人に合わせた)構造物を作製
バイオミメティック(生体模倣)モデル
生体内の生体力学的特性を容易に再現
疾患モデリング
微小構造を制御し、病態を再現
個別化医療
血管新生を促進し、より有意義な組織工学を実現
アプリケーションノート
精密医療と創薬のためのヒト微小心臓モデルのバイオプリンティング
こちらのアプリケーションノートでは、BIONOVA Xの特徴である連続印刷機構を活用し、生理学的に適切な心臓コンストラクトの成熟度を高めるバイオファブリケーションを実現する方法を詳しくご紹介しています。
技術仕様
3Dバイオプリンティング技術 |
デジタル光照射技術による、ウェルプレートの直接プリンティング (レイヤーレス技術) |
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プリント分解能 (XY) |
10 μm |
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Z精度(モーター駆動) |
4 μm |
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LED波長(照射光波長) |
405 nm |
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光強度範囲 |
4- 16 mW/cm2 |
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ヒーター温度 |
室温~60 °C |
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対応ウェルプレート |
24, 12, 6ウェルプレート |
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最大造形サイズ |
24ウェルプレート |
63.6 mm2 (Ø 9 mm) x 6.5 (Z) mm |
12ウェルプレート |
9.0 mm (X) x 9.0 mm (Y) x 9 mm (Z) |
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6ウェルプレート |
19.2 mm (X) x 10.8 mm (Y) x 9 mm (Z) |
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ディスプレイ |
10インチタッチパネル(手袋をしたまま操作可能) |
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接続 |
USBポート(タイプA) |
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ソフトウェア |
内蔵ソフトウェア |
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互換性のあるファイルの種類 |
.stl, .png, .bmp, .jpg |
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滅菌 |
UVC滅菌チャンバー (270+-10 nm) |
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装置寸法 |
20.3” (W) x 15” (D) x 17.4” (H) 515 mm (W) x 380 mm (D) x 441 mm (H) |
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重量 |
90 lbs (41 kg) |
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電源 |
100-240VAC, 50-60Hz, 200W |