BIONOVA X

高分解能・ハイスループットの3Dバイオプリンティングを実現

光造形式プリンティングの力を解き放つ

「BIONOVA X」は、使いやすさを追求した光造形式3Dバイオプリンティングの新境地。生きた細胞を用いた高分解能のプリンティングを可能にします。

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ウェルに直接プリンティング
最大24ウェルのウェルプレートに直接プリントできる、初めてのDLP 方式の3Dプリンタ。ハイスループットなアプリケーションに理想的な環境を提供します。
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比類のない分解能

10μmの分解能を持つBIONOVA Xは、最も精度の高いDLPバイオ3Dプリンタです。微小な構造や、血管系などの複雑な形状を簡単にモデリングすることができます。

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高速をより高速に

特許取得済みの連続プリント技術により、プリントの忠実性を犠牲にすることなく、圧倒的なスピードを実現します。

Advanced Mode

BIONOVA Xのオプションとして追加可能なアドバンスト・モードは、光造形方式(DLP)バイオプリンティングをかつてない高みへと導き、多くのユーザーにとって注目の機能です。

96ウェルプレート

交互積層法(Layer-by-layer法)

マルチマテリアルプリント

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細胞に優しいプリンティング

405nmの光源を使用しているため、プリントの際、細胞へのダメージを最小限に抑えます。

面倒なセットアップは不要

面倒なアライメントやフォーカシング作業は一切必要ありません。
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環境をコントロール

温度制御が可能なため、バイオインクや細胞に合わせてプリント条件を最適化します。

バイオメディカル研究の新境地

再生医療分野

医療画像から3次元モデルまで、パーソナライズした(個人に合わせた)構造物を作製

diagnostics
直観的なワークフローとセットアップ
Large-print-volume
細胞増殖を促進する生体適合性材料(バイオマテリアル)の活用

バイオミメティック(生体模倣)モデル

生体内の生体力学的特性を容易に再現

Puzzle
異なる剛性のコンストラクト
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生きた細胞を使ったプリンティング
Vials
複数のマテリアルに対応

疾患モデリング

微小構造を制御し、病態を再現

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超高分解能
Well-black
ハイスループットプリンティング

個別化医療

血管新生を促進し、より有意義な組織工学を実現

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管腔様構造を安定的に作製
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細胞を含んだコンストラクトを高速にプリント

アプリケーションノート

精密医療と創薬のためのヒト微小心臓モデルのバイオプリンティング 

こちらのアプリケーションノートでは、BIONOVA Xの特徴である連続印刷機構を活用し、生理学的に適切な心臓コンストラクトの成熟度を高めるバイオファブリケーションを実現する方法を詳しくご紹介しています。

技術仕様

3Dバイオプリンティング技術 

デジタル光照射技術による、ウェルプレートの直接プリンティング ​(レイヤーレス技術)

プリント分解能 (XY) 

10 μ

Z精度(モーター駆動) 

4 μ

LED波長(照射光波長) 

405 nm 

光強度範囲 

4- 16 mW/cm2 

ヒーター温度​ 

室温~60 °C

対応ウェルプレート 

24, 12, 6ウェルプレート

最大造形サイズ 

 24ウェルプレート ​

63.6 mm2 (Ø 9 mm) x 6.5 (Z) mm

12ウェルプレート

9.0 mm (X) x 9.0 mm (Y) x 9 mm (Z)

6ウェルプレート

19.2 mm (X) x 10.8 mm (Y) x 9 mm (Z)​

ディスプレイ

10インチタッチパネル(手袋をしたまま操作可能)

接続

USBポート(タイプA)

ソフトウェア

内蔵ソフトウェア

互換性のあるファイルの種類

.stl, .png, .bmp, .jpg 

滅菌

UVC滅菌チャンバー (270+-10 nm)

装置寸法

20.3” (W) x 15” (D) x 17.4” (H) 

515 mm (W) x 380 mm (D) x 441 mm (H) 

重量

90 lbs (41 kg) 

電源 

100-240VAC, 50-60Hz, 200W 

DLPプリンティングの新たなスタンダード