September 8 | 3 p.m. JST, 8 a.m. CEST | Revvity, CELLINK, Rikaken
創薬研究において臨床予測性の高いヒト細胞モデルの構築の重要性が増しており、それを支援する先端機器や技術の開発も盛んに取り組まれています。一方で、そのような最新の技術トレンドの取り込みに必要とされる時間・コストの観点から本格的な普及はこれから、という声もありますが、各社の努力による技術進化や製品・サービスの多様化で、ヒト細胞モデルの技術基盤がユーザーフレンドリーな形で整備されつつあります。
本セミナーでは、ヒト細胞モデル構築のための大本命技術とされる3D培養およびCRISPRゲノム編集技術に焦点を当て、代表的なソリューションを実例とともに紹介します。
【プログラム】
■第一部:CRISPR遺伝子改変細胞株を使った創薬研究アプリケーション(Revvity)
■第二部:3D バイオプリンティング技術のご紹介、バイオ3Dプリンタを使った最新アプリケーション・研究事例のご紹介(セルインク)
※録画版は第二部のみ
■魚住 隆一 様(Revvity プロダクトスペシャリスト)
東京工業大学 大学院生命理工学研究科で博士(工学)を取得。国内大手製薬企業にて主任研究員として勤務後、2020年2月にHorizon Discovery株式会社に入社。遺伝子改変細胞株製品や委託スクリーニングサービス、ライセンス製品の事業開発を担当。
■淺田 遼(セルインク株式会社 アプリケーションスペシャリスト)
筑波大学大学院 生命環境科学研究科で博士(学術)を取得。2019年4月から現職で、3Dバイオプリンティングの導入と運用における、研究および技術サポートを担当。