Olivia Kérourédan博士は、歯学博士、細胞生物学と病態生理学の博士号を持ち、フランス、ボルドー大学歯学部の准教授を務めておられます。現在、BioTis研究所のメンバーとして、血管性骨再生とバイオプリンティングの分野で複数の研究プロジェクトを実施されています骨再生時の血管形成プロセスを研究・改善するために、レーザー支援バイオプリンティング(LAB)を用いて組織化した複数の共培養モデルを開発されました。博士課程での研究では、骨再生のためのLABを用いたin situ前脈管形成からなるin vivo実験を実施し、血管再生とバイオプリンティングの分野でプロジェクトリーダーとして研究課題に取り組まれました(Fondation de l’Avenir, Fondation des Gueules Cassées, Institut Français pour la Recherche Odontologique, Fondation ARC Recherche sur le Cancer, Japan Society for the Promotion of Scienceの支援による)。その活動により、国際論文19本、国際ブックチャプター2本編を発表し、10件の受賞歴、国際会議での口頭発表15回の経歴をお持ちです。
2021年と2023年には、在日フランス大使館から招待を受け、「French Japanese Workshop on Additive Manufacturing」において研究発表を行い、バイオプリンティングに関するセッションの議長を務められました。現在京都大学の客員研究員として、1年間日本に滞在し研究を行っています(受入研究者:田畑泰彦教授、生体材料学研究室)。