S.NEST™

細胞株開発のための次世代マイクロバイオリアクタ

革新的な細胞培養技術で、細胞株開発ワークフローを加速

バイオ医薬品業界の拡大に伴い、細胞株開発における競争力が求められています。S.NESTは、CO2インキュベーター機能を備えたハイスループットのマイクロバイオリアクターです。細胞培養のスケールアップのためのプロセスを短縮し、細胞増殖に適したマイクロスケール環境を提供し、細胞株選択に効率化をもたらします。

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培養:24または96ウェルプレート4枚まで、一度に培養できるハイスループット機能

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最適化:独自の流体制御システムをもちい、懸濁レベルをカスタマイズし、細胞の成長促進

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改良点:蒸発の影響を最小限に抑えた選り抜きの革新的なデザイン

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モニタリング:細胞培養中のpHと溶存酸素(DO)の値をリアルタイムで表示

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分析:感覚的に使いやすく設計されたソフトウェアによるデータ分析

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信頼性:細胞培養のワークフロー改善を実現する、信頼性の高い結果

最小限の努力で最大限の生産性を実現

S.NESTは、懸濁培養と後期段階のバイオリアクタ環境を、細胞株開発の初期段階から導入いただけます。S.NESTでは、静置培養よりも多くの培養スペースと酸素を提供し、通常の静置培養に比べて高い細胞密度と細胞生存率を示し、細胞培養のスケールアップに必要な数週間にもおよぶ細胞増殖期間はもはや必要ありません。

S.NESTの上部には、4つのインキュベーションチャンバーがあり、チャンバーごとに温度制御モジュール、ウォータートレイ、空気 / CO2給気口、センサーが搭載されています。また、各チャンバーには個別の環境制御機能があり、96または24ウェルプレート1枚を培養できるため、最大で384ウェル (96 ウェルx 4チャンバー) の細胞を同時培養することが可能です。

S.NESTの下部は、モーションカメラモジュールとなっており、各プレートのセンサーから光信号を5分以内に検出し、リアルタイムのモニタリングデータをS.NESTソフトウェアに表示します。

光学センサーが各ウェル底部に取り付けられており、すべてのウェルのpHおよびDOの計測値を同時にモニタリングします。

光学センサーが各ウェル底部に取り付けられており、すべてのウェルのpHおよびDOの計測値を同時にモニタリングします。

リアルタイムモニタリング

S.NESTソフトウェアは、センサーで計測された結果を表示し、ユーザーで環境のコントロールが可能です。

最適な細胞培養を行うための消耗品

S.NESTのLidには、96または24の流路があり、対応するウェルプレートのカバーとして使用します。特許取得済みの流路内の構造は、液体の蒸発による蓋への結露・クロスコンタミネーションを効果的に減らします。このデザインにより、表面に凝集した結露は、懸濁の度に培養液に戻ってきます。

酸素循環の向上

S.NESTは、流路を通して吸引または排出圧力をかけ、均一な往復混合を可能にします。懸濁サイクルをコントロールできるので、異なる細胞株に合わせた設定により、ずり応力を最小限に抑えることが可能です。

Lidに接続した酸素供給用チューブにより、継続的に空気が供給されるため、細胞にとって健全な環境を維持します。

アプリケーション例

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細胞株開発

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ハイスループットな懸濁培養

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細胞培養のスケールアップ

主なワークフロー

UP.SIGHT™などのシングルセルディスペンサーと組み合わせることで、ラボでの処理時間を最大で13週間短縮することが可能です。

細胞株開発のワークフローを加速する準備はできていますか?

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