プリントヘッド

当社のBIO X™およびBIO X6™バイオプリンタで交換可能な設計により、より柔軟なバイオプリンティングが可能

フレキシブルに対応可能

インテリジェントプリントヘッド(iPH)システムは、革新的なモジュール設計を特徴としており、ユーザーに最大限の柔軟性と互換性を提供します。当社は、プリントヘッドとツールヘッドのラインアップを拡充し、お客様の研究に最適なソリューションを提供します。

当社のプリントヘッドシリーズ

空気圧プリントヘッド

空気圧を利用して、造形物を層ごとに構築します。2つのサイズ(3 mLと10 mL)を使用でき、65°Cまで加熱できる空気圧プリントヘッドは、バイオプリンティングのニーズに対応する主力製品です。

EMDプリントヘッド

このインクジェット技術により、高速で高精度のプリンティングが可能になります。圧電バルブが装着されている電磁液滴(EMD)プリントヘッドは、広い範囲の低粘度および中粘度のバイオインクをプリントできます。加熱制御と組み合わせると、このプリントヘッドは液滴の生成とマイクロパターニングに最適です。

シリンジポンププリントヘッド

流量や堆積量などのパラメータを定義することにより、粘度に関係なく、バイオインク押出しプロセスの優れた制御が可能になります。機械的押出しにより、プロセスのより正確な制御が可能になり、このプリントヘッドは、FRESHプリントなどのバイオプリンティングメソッドに最適です。

光硬化ツールヘッド

このUVツールヘッドにより、バイオマテリアルおよびバイオインクの対象を定めた光架橋が可能です。使用する材料に基づいて強度、持続時間、架橋高さを変更することにより、光硬化特性を設定します。造形物内に生体力学的勾配を構築することもできます。利用可能なUV波長:365 nm、405 nm、450 nm、485 nm、520 nm、およびご要望に応じたカスタム波長

温度制御プリントヘッド

ペルチェ式冷却素子により、温度制御プリントヘッドはユーザーに究極の温度柔軟性を提供します。4℃(チャンバー温度より最大-17℃まで可能)~65℃の間で設定し、GelMAやコラーゲンなどのマテリアルも問題なくバイオプリントすることができます。

熱可塑性プリントヘッド

250℃までの加熱が可能な熱可塑性プリントヘッドは、PCL、PLA、PLGAなどの熱可塑性材料を用いたバイオプリントを可能にし、生体力学的特性の向上と強度の高いコンストラクトの作製を実現します。