HOLOGRAPH X™

無限の柔軟性を持つ最先端技術。

Holograph Xは高分解能ホログラフィ光硬化技術によりきわめて微細な構造のバイオプリンティングを実現します。

妥協のない性能

Holograph Xのスピードと分解能に敵う技術は他にありません。

 

このユニークな多光子レーザーシステムは、毎秒150,000光点のスピードで生体適合性のある材料をプリントし、ユーザーが望む構造を生み出します。ユーザーはヒト毛細血管や超細細胞外マトリックスなどの微細構造を高速でプリントして再現することができます。プリンティングは低侵襲のため、生きた細胞の存在下で行うことができます。

  • 高出力レーザーを用いてユーザーが設計・開発した3D CADファイルからホログラフィ像を投影し、プリントします。
  • 3Dレーザー投影像は液体状態にあるバイオポリマーに伝送され、ミリ秒単位のスピードで架橋結合を誘導します。作製された構造はプリントしたのちPBSや水で洗浄すれば直ちに使えます。
  • Holograph Xでプリントされる構造は4°Cの条件で6ヶ月保管可能です。バイオポリマーは移植可能であり、細胞外マトリックスに追加することも可能です。
  • プリントされた構造に多様な細胞を播種し、標準的な組織培養条件で成長させることができます。

技術的な詳細

  • 高解像度のホログラフィ立体フォトリソグラフィ技術は極めて細かい構造のバイオプリントができる。
  • このユニークな多光子レーザーシステムは毎秒150,000点のスピードで生体適合性のある材料をプリントし、ユーザーが望む構造を生み出すことができます。
  • これにより微細構造の超高速3Dプリンティングが可能になり、ヒト毛細血管や精緻な細胞外マトリックス構造の再現が可能となります。
  • プロセスは低侵襲のため、生きた細胞の存在下で行うことができます。
  • Holograph Xのスピードと分解能に敵う技術は他にありません。

Holograph Xは研究室内のあらゆる実験に役立ちます

Holograph Xは夢に描いたどのような血管構造もプリント可能です。

  • 研究者は研究したい組織の構造を望みのままに再現できます。
  • バイオインクは細胞存在下でプリントできるよう調製すれば、局所的な細胞層構造の形成を直接行えるようになります。
  • バイオインクの組成を調節すれば、移植後の生分解を短縮または延長することができます。
  • 望みの組織構造を正確に創造あるいは再現し、細胞・組織発生の研究に利用することも可能です。

様々な構造を構築可能

  • ユーザーが作成したあらゆるCADファイルからプリント可能。
  • 対応ソフトウェアはユーザーが用意した組織デザインを生体適合性のある構造に昇華し、細胞接種、長期細胞培養、動物移植などへの適用を実現します。

マイクロ流路デバイス

  • ステント、組織パッチ、ドラッグデリバリーシステムなどの生体適合デバイス。

未来のアプリケーションを実現

マイクロ器官モデル

  • マイクロ器官で細胞環境を模倣し、免疫反応などに応用。
  • チップ上で複雑な器官を構築——マイクロ流路チューブ間のインターフェースは10ミクロンまで精密化。

シングルセル・プリンティング

  • 単一細胞の封入、希少細胞のポイント封入、そして分離。

細胞外マトリックス

  • 実際の組織構成に基づいて構造を作製すれば、細胞を播種したのちに動物組織に移植することができ、またヒトオルガノイドの研究に応用することもできます。
  • 複雑な血管系を作製すれば、細胞を播種して三次元組織の再生を促すことができます。

無限の柔軟性を持つ最新技術

  • Holograph Xは純粋な光学に基づいた技術を採用しており、ほかの3Dプリンタではありえない構造を創造することもできます——多光子吸収プロセスのおかげで、すでにプリントされた構造の内部にさらに構造をプリントすることも可能となります。
  • プリント済みの構造内部へのプリントについては、例えば、局所的なマイクロカプセル化や固有の表面構造の作製などへの応用が挙げられます。
  • また、Holograph XにはPrellis / CELLINKソフトウェアが配備されており、あらゆるCAD(.stl)ファイルを3Dプリンティング用ホログラムへ変換できます -実際にスキャンした本物の生体組織もその対象です。