A シリーズ

シンプルかつパワフル

Aシリーズのバイオインクは高品質のアルギン酸塩マテリアルで構成されており、ユーザーの研究開発に高い再現性をもたらします。アルギン酸塩は褐藻細胞壁から分離された、天然由来かつFDA認可済みの多糖類の一種です。その機能多様性により、食品科学からドラッグデリバリー研究まで幅広くに応用されています。

アルギン酸は生体適合性が高く扱いやすいので組織工学アプリケーションにおいて有用な材料となっており、骨と軟骨への応用にも用いられます。アルギン酸は修飾により多様なペプチド配列を含有できるので、ユーザーは細胞特異的な生体材料を作製し、細胞分化と組織形成を引き起こすことができます。CELLINK A-RGDバイオインクはまさにこの特性を活用するべくデザインされました。

アルギン酸塩をマンニトール溶液に溶解すると、哺乳類細胞に合った浸透圧を持つ最適環境となります。半透明なので、アルギン酸塩は明視野・蛍光のイメージングを行う際に光学干渉を最低限におさめることができ、三次元構造内の細胞層を可視化できます。

シリーズ製品:

CELLINK A

CELLINK Aは粘性のあるアルギン酸塩ヒドロゲルであり、バイオプリンティングやキャスティングに適用可能です。さらにシンプルであることが強みとして挙げられます。単独での使用も可能ですが、ほかのヒドロゲルと混合してカルシウムイオンで架橋するか、または、細胞含有バイオインクをカプセル化することも可能です。ただこれらは潜在的なアプリケーションの一部にすぎません——想象力に任せて自由に応用しましょう!

CELLINK A-RGD

CELLINK A- RGDでは、アルギン酸がL-アルギニン-グリシン-L-アスパラギン酸ペプチドと共有結合しています。このペプチド配列はRGDとも呼ばれます。RGDは細胞の付着を促進し、あらゆる組織のエンジニアリングに応用可能です。このペプチド配列は骨や血管などのインプラントにおいて表面処理に使用され、身体との親和性の向上に応用されています。